VR2BLEE

18 MHz / CW で、VR2BLEE と QSO しました。

CQ を出していたのですが、最初はコールサインが良く聞き取れませんでした。VR2 : 香港はすぐに理解できたのですが、サフィックスが4文字で違和感があり、BLI と打っているのかとも思いましたが何度か聞いて、BLEE で正しいと確信を持ちました。

コールすると、1 回でピックアップしてくれました。
早速、QRZ.COM を見てみると、【 Bruce Lee Memorial Station 】とありました。ブルース・リーとは、、、懐かしい響きです。
確か自分自身が高校生の頃だったと思います。映画「燃えよドラゴン」は大ブームで、周りの友人の中にも、ヌンチャクを振り回す「にわかドラゴン」が大勢現れたことを記憶しています。

もう半世紀近く前になるんですね。QRZ.COM のページは、日本語でも説明されているのでとてもわかりやすく、読んでいると当時の様々な記憶も蘇ってきました。
香港は、DXCCとしては新しいエンティティではありませんが、せっかくの記念なので、ダイレクトでQSLをリクエストすることにしました。

QRZ.COMに書かれているとおり、まず指定のアドレスにQSOデータをメールします。QSLだけのリクエストなので、U$2.2 を PayPal で、こちらも指定のアドレスに送付します。
数時間後、リターンメールがあり、翌日には郵送する旨の連絡がありました。DX ペディションではありませんし、リクエストもそんなに多くないのかもしれません。

数日後にカードが送られてきました。香港のカードは、日本のはがきサイズより少し大きめです。独特の表情をしたあの ブルース・リー が印刷されていて、懐かしさと郷愁も感じさせてくれます。彼の突然の死は、謎のベールに包まれ、それも記憶を忘れさせない要因の一つなのかもしれません。

話は突然変わりますが、
DX 局との交信は、【LoTW】でのコンファームを基本としていますので、JK1BGV を開局してからカードをリクエストしたことがありません。もちろん、ダイレクトでリクエストしたのは今回が初めてです。
QRZ.COM でも「 NO BURO 」を明記している局が多く、【 ClubLog 】でもBURO 経由のリクエストは受け付けていない局が多く見られます。
安易な DX 局への BURO 経由のカード発行は無駄な作業と、廃棄資源を増やすだけのような気がします。
今の時代、必要なカードだけ交換するほうが良いのでは...と、私は考えています。

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